香川照之、“常務”返り咲きにドヤ顔!『半沢直樹』ネタでおふざけ “大和田”風に社員を説教

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 俳優の香川照之(54)が8日、都内で行われたの『MARUCHAN QTTA商品リニューアル&新CM記者発表会』に出席した。
 この日は、麺とスープに改良を重ね、よりおいしくなった「MARUCHAN QTTA」の商品リニューアルが発表。CMキャラクターの香川が同商品を応援する運びとなり、辞令の授賞式が行われた。
 香川と言えば現在、TBS系日曜劇場『半沢直樹』に取締役・大和田暁役として出演しており、その熱演が大きな話題となっているが、きょう8日をもって東洋水産「QTTA戦略担当常務」に任命された。辞令を受け取ると「僕は(発売元の)東洋水産にいるんですよね? 部長なのか、次長なのか、そこからちゃんと常務に…」と自身の立場に疑問視しながらも、「へぇ~、常務でございます! なかなか常務に返り咲きませんので!」とドヤ顔した。
 戦略担当常務として香川は「商品がたくさん売れてくれることが、ゴールでございますので、一つでも多くの商品が、そして一人でも多くの方に食べていただきたい。そのために尽力していく!」と意気込み。
 イベント内では同商品を実食し、「こういう時(食べている時)もカメラ目線を外さないんですね! うまい! 上手から下手に行きますよ!」と報道陣のカメラ1つ1つにカメラ目線。ステージから退場する際も食べながら後にしており、イベント終了後の囲み取材では「フォトセッションの準備を待っている間も僕は1杯完食ですよ?」と明かし笑いを誘った。
 また、実食の際は女性アシスタントも食べており「一緒に食べた女性社員の方はちゃんと食べたのかな? まさか、捨ててるなんてことはないだろうね、君!」と『半沢直樹』の大和田風に問い詰め、「このあと(食べる)? 寝かせるのかラーメンを…寝かせてもおいしいから許すけど…」と苦笑いしていた。