阿部一二三&詩、夢は兄妹で五輪2連覇「新たな歴史を」 東京五輪終え近況報告

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東京オリンピックで兄妹そろって金メダルを獲得した柔道の阿部一二三&詩選手が8日、都内で行われた寝具メーカー・エアウィーヴの『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村寝具寄贈式』に参加した。
 東京五輪を終え、一二三選手は「自国開催の大会で自分の夢や目標を達成できた。うれしく思います」と話し、近況を問われると「今は体と気持ちを休めています。また、新たにパリ五輪に向けて頑張っていこうという気持ちです」と語った。
 詩選手も「小さなころからの目標であった東京オリンピックで優勝することができて、すごくうれしい気持ち」と笑顔を見せ「今は少し体と心を休めながら」とし、新たな目標に向かっていることを明かした。
 また、金メダル後の過ごし方を問われると「今、こういう時期なので、おうちにいる時間が多い。オリンピックが終わってからも質の高い睡眠ができている」と一二三選手はにっこり。次の目標を改めて問われると一二三選手は「パリオリンピックで2連覇すること。そして、兄妹でも2連覇で新たな歴史を築き上げていきたい」と決意表明し、詩選手も「さらに強くなって、オリンピックでの連覇が目標です」と宣言していた。
 同社は、選手村の寝具1.8万ベッドをリユース。青少年教育施設などに寄贈する。