田中真弓、『ONE PIECE』人気に不安の過去 放送時間の変更続き「危ない時もあった」

視聴回数1,626,139

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)の初日舞台あいさつが6日、都内で行われ、出演者の田中真弓(ルフィ役)名塚佳織(ウタ役)、池田秀一(シャンクス役)が出席した
 1999年より放送がスタートしたアニメ『ワンピース』だが、放送20年以上の歴史の中で、水曜午後7時→日曜午後7時30分→日曜午後7時→日曜午前9時と放送枠は変化してきた。
 このことについて田中は「20年前、ここまで続くとは誰が思ったか」と振り返りながら、「周りから『真弓はいいね、ずっと人気作品に出れて』と言われたのですが、危ない時もあったんですよ…。水曜から日曜へ…」と放送枠の変化について触れて笑いを誘った。
 さまざまな出来事があったが、「いろんなことがある中、感慨もひとしおでございます」と応援してくれるファンに感謝した。
 シリーズ15作目、原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾となる今回の劇場版は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がるストーリー。監督はアニメ『コードギアス』シリーズで知られる谷口悟朗氏が23年ぶりに『ONE PIECE』作品を担当する。