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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の深田恭子(38)と観月ありさ(44)が15日、都内で行われた『劇場版 ルパンの娘』公開初日舞台あいさつに登壇した。
事前にファンから募った質問で「自分で演じた役以外でやってみたい役」を聞かれた深田は、映画から新しく加わった観月演じる三雲玲を指名。その理由について深田は「とにかく豪快な役というか、すごく美しく恐ろしい。観月さんが演じている姿がすてきで…」とうっとりした様子で話した。
深田からの指名を受けた観月は「(撮影のときに)ニヤニヤって笑っていたから大丈夫かなと思っていたんだけどm良かったです」と深田からの視線の理由がわかり、笑顔を見せていた。
この日は、瀬戸康史(33)、渡部篤郎(53)、小沢真珠(44)、栗原類(26)、どんぐり(61)、大貫勇輔(33)、市村正親(72)、武内英樹監督(54)も登壇した。
『ルパンの娘』は、横関大氏の同名小説(講談社文庫)などを原作に、2019年7月期と20年10月期にテレビドラマ化され、ドラマ終了後に映画化が発表された。代々泥棒一家である “Lの一族”の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の禁断の恋を描いた人気シリーズ。
独特の世界観で人気を博してきた本作だが、なんといっても一癖も二癖もあるキャラクターたちの活躍が大きな見どころのひとつ。泥棒引退を決意したLの一族最後の大仕事を描く劇場版では、その個性がスクリーンサイズにスケールアップ?している。