深田恭子、映画『ルパンの娘』早くも続編に意欲?「また集まりましょう」 劇中の決め台詞も披露!

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女優の深田恭子(38)が15日、都内で行われた『劇場版 ルパンの娘』公開初日舞台あいさつに登壇した。
 『ルパンの娘』は、横関大氏の同名小説(講談社文庫)などを原作に、2019年7月期と20年10月期にテレビドラマ化され、ドラマ終了後に映画化が発表された。代々泥棒一家である “Lの一族”の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の禁断の恋を描いた人気シリーズ。
 独特の世界観で人気を博してきた本作だが、なんといっても一癖も二癖もあるキャラクターたちの活躍が大きな見どころのひとつ。泥棒引退を決意したLの一族最後の大仕事を描く劇場版では、その個性がスクリーンサイズにスケールアップ(?)している。
 ドラマシリーズを経て劇場版となり、三雲華という役が、深田の中でどのような存在になっているか聞かれると「華に愛着もありますし、私にとって宝物のような作品になりました。(公開を迎え)みなさんにお届けするのが、自分の手から離れるのが寂しいですね」と率直な思いを述べた。
 それでも「いつでも呼ばれたら、また仮面をつけてみんなで集まりましょう!」と続編を希望。深田の思いを聞いた武内英樹監督(54)や、同じく続編を希望した渡部篤郎(53)たちも笑顔を見せ、会場はこの日一番の拍手に包まれた。
 イベントには、瀬戸康史(33)、小沢真珠(44)、栗原類(26)、どんぐり(61)、大貫勇輔(33)、市村正親(72)、観月ありさ(44)も登壇した。