【東宝シンデレラ】GPに10歳の白山乃愛さん 上白石萌歌がプレゼンターとして祝福

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初代シンデレラに沢口靖子、4代目に野波麻帆、5代目に長澤まさみ、7代目に上白石萌歌、8代目に福本莉子が輝いた『第9回 東宝シンデレラ』オーディションが6年ぶりに都内で開催され、埼玉県出身の白山乃愛(しろやま・のあ/10)さんがグランプリに輝いた。
グランプリが決まると目に涙があふれた。上白石萌歌からトロフィーが贈られ、マント、ティアラをつけられた。「思っていないことが起こったので、すごくビックリしています」と笑顔の華を咲かた。家族へのメッセージを求められると「お母さん、お父さんがいなかったら私は産まれていなかったし、産んでくれてありがとう」とキュートに呼びかけていた。
2011年第7回では、審査員特別賞に上白石萌音、山崎紘菜、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する“シンデレラ”を数多く生みだしてきた『東宝シンデレラ』。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まり、今年は、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶり9回目の開催となる。
 WEB上での書類応募から第1次審査を行い、8月に全国6地区で第2次審査を実施。9月には東京、大阪の2会場での第3次審査を経て予選通過者が決定した。その後、東京で行われた合宿審査で、演技・ダンス・歌唱とったレッスンを受け、ファイナリストが決まった。
 ミュージカル賞は大阪府出身の山戸穂乃葉(やまと・ほのは/14)さん、審査員特別賞は大阪府出身の西川愛莉(にしかわ・あいり/12)さんが選出された。