西島秀俊、ウルトラマン変身アイテムを手に嘆き「変身したかったな」

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俳優の西島秀俊(51)、白石和彌監督が10月27日、東京ドームシティ Gallery AaMoで行われたなりきり玩具をテーマにしたイベント『NARIKIRI WORLD』のオープニングセレモニーに登場した。
 『仮面ライダーBLACK SUN』で南光太郎を演じた西島は「『仮面ライダーBLACK』のオリジナルは傑作なので、皆さんにどう見ていただけるか緊張している」と心境を明かす。
 白石監督も「このプロジェクトを発表した瞬間から今まで言われたことがないぐらい『楽しみにしています』と。仮面ライダーというビッグタイトルの歴史の重さをまじまじと経験してきた。その中に入れてもらえて、なんとか楽しんでいただけるといいな」と思いを語っていた。
 イベントでは、さまざまななりきり玩具が登場。5月に公開し大ヒットを記録した映画『シン・ウルトラマン』コーナーにある映画内で使用する変身アイテム「ベーターカプセル」も。同作に出演していた西島は「俺も変身したかったな~」とぽつり。
 ベーターカプセルを手に取ると、白石監督が「もう変身できそうですね」と話し、直前に仮面ライダーBLACK SUNへの変身ポーズを披露したばかりだった西島は「ここで変身したら、おかしい(笑)。(ウルトラマンになる男だった斎藤)工くんに怒られそう」と笑顔だった。それでも、うっかりスイッチを押して起動してしまい「危ない!これは変身してしまうかもしれない」と笑っていた。