永野芽郁、山﨑賢人と新田真剣佑「どっちが好き?」究極の選択に「どっちもいける」

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 女優の永野芽郁が24日、都内で行われた映画『二ノ国』公開記念舞台あいさつに出席。
 劇中に登場する、山﨑賢人が務める主人公“ユウ”と、新田真剣佑が務めるユウの親友“ハル”どちらが好きかという究極の選択に「一応どっちもいけます」と回答し、会場は大爆笑。「でも…ユウ(山﨑)の方がいいかな~。ごめんね…。」とフラれる形となった新田に可愛く謝っていた。
 同作で、2つの世界のヒロイン・アーシャ姫とコトナの2役を演じた永野。「お芝居をすることや、誰かになりきることは普段やっているのに、表現方法が違うとこんなにも難しいんだと痛感しました」と声優業の難しさを振り返るも「みなさんが『普段自分がやっているように、お芝居してくれればいいから』と言ってくださったのがすごく心強くて…。私なりに頑張らせていただきました」と感謝した。
 山﨑と新田は「また機会をいただけたら、やってみたいです」と今後の声優業に意欲。一方、永野は「もう大丈夫です!」と本音をポロリ。山﨑と新田からツッコまれ、会場は笑いに包まれるも「恐れ多すぎて…。また機会があってすごく練習する時間がいただけるのであれば挑戦したいです」と謙そんしていた。
 原作は、製作総指揮・原案・脚本を担っている日野晃博氏が2010年に総監督を務めたコンピュータRPGシリーズ。物語は、主人公・ユウ(山﨑)たちが暮らす現実世界“一ノ国”、そして隣りあわせにある魔法世界“二ノ国”の2つの世界が舞台。ニノ国に突然迷い込んでしまったユウと親友のハル(新田)は、2人の幼なじみのコトナ(永野)を巡る事件をきっかけに2つの世界を行き来することになり、“大切な人の命”をかけて、2人に究極の選択が迫られる。
 この日はそのほか、声優の宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、百瀬義行監督、日野晃弘氏も出席した。