蒼井優、山ちゃんとの結婚祝福に満面の笑み「ありがとうございます」

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 女優の蒼井優(34)が22日、映画『宮本から君へ』(9月27日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と6月に結婚して以降、ファンの前に登場したのは初めてで、祝福の声が飛んだ。
 蒼井は池松壮亮演じる宮本浩の恋人・中野靖子役。プライベートでは山里と結婚し、日本中をほっこりした空気に包んだ。「おめでとう」と声が飛ぶと「ありがとうございます」と小さく笑顔を見せた。
 同作では池松が歯を抜いて撮影に臨もうとしたというエピソードも明かされた。「これだけ誰かの人生のバイブルになった伝説の漫画を映画化。何かを捧げなきゃいけないんじゃないかという変なモードになった」と回想。別の作品で共演した際に蒼井から「歯は大事だよ。駄作になったら、どうするの?」とストレートに止められたそう。池松は「母親に止められているような気分になった。妙な説得力があった」と明かし「歯を抜いちゃダメなんだな、と思った。何か踏みとどまりたいことがあったら蒼井さんに止めてもらった方がいいと思いますね」と冗談交じりに語り、笑わせた。
 退場する際に蒼井は「新婚生活はバラ色ですか」と報道陣から問われたが、返答はなかった。
 同映画は、昨年4月にはテレビ東京系の『ドラマ25』枠で連続ドラマ化もされ、『第56回ギャラクシー賞テレビ部門』で奨励賞を受賞するなど反響を呼んだ。原作は、熱血営業マン・宮本浩の七転八倒の記録。ドラマでは、営業マンとして奮闘する“サラリーマン篇”が描かれた。映画では、宮本とヒロイン・中野靖子を中心に“人間賛歌”が描写されるエンターテインメント作品になっている。
 この日は井浦新、一ノ瀬ワタル、真利子哲也監督、原作者の新井英樹氏も参加した。