生田絵梨花『賭ケグルイ』撮影は“武士”を意識

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人気グループ・乃木坂46の生田絵梨花(24)が22日、都内で行われたドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』完成報告イベントに登壇した。
 生徒会役員・美化委員長で相手の心理を読み取るギャンブルの名手でもある三春滝咲良(みはるたき・さくら)を演じている生田。役作りについて聞かれると「とにかく眼力と姿勢を武士のように力強く見えるように意識して演じました」とポイントを説明。撮影期間は「乃木坂の活動でもカメラを向けられるとにらみをきかせてしまって(笑)。そのときはマネージャーさんからも『三春滝になってるよ!』と注意されていましたね」と役になりきっていたという。
 撮影前には英勉監督から「みんなバンバン仕掛けてくるからね!」とプレッシャーをかけられた生田は「どんな殺伐とした現場なんだろう…」とおののきながら撮影を待っていたと明かした。それでも、本シリーズに出演している乃木坂46の松村沙友理から「『みんな優しいから安心して大丈夫だよ!』と言ってもらえて、実際入ってみたら和気あいあいとした現場で楽しく演じられました」と充実した時間を振り返った。
 この日は、森川葵(25)、佐野勇斗(22)、長井短(27)、萩原みのり(24)、秋田汐梨(17)、日向坂46の佐々木美玲(21)も登壇した。
 女優の浜辺美波が主演を務める実写版『賭ケグルイ』プロジェクト。本作は、原作に並行して連載中のコミックスで、読者によるキャラクター人気コンテストで1位に輝いた早乙女芽亜里(森川)を主人公にした作品で、蛇喰夢子(浜辺)が私立百花王学園に転校してくる1年前が描かれ、Amazon Prime Videoにて26日から毎週金曜日に2話ずつ配信される(全8話)。