横浜流星、“ピンクから茶髪へ”NEWヘアで大歓声 杉野遥亮&上白石萌音も自分にとっての『L♡DK』発表

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 俳優の横浜流星(22)が2日、都内で行われた映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(・はハート/川村泰祐監督)大ヒット舞台あいさつに登壇。前クールのTBSドラマ『初めて恋をした日に読む話』で、髪をピンクに染めた不良高校生“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題を集めたが、この日は茶髪姿で登場し「ニューヘアーの横浜です」とあいさつすると、女性ファンからは「かっこいい!」と大歓声が上がっていた。
 あいさつ後も「かっこいい!」の歓声が止まらないと、横浜は「ありがとう!」と照れ笑い。“私にとってのL・DK”を聞かれると「可能性が広がった」と答え「今まで受け身の芝居が多くて、周囲をかき乱すポジションはほぼ初めて。たくさん勉強になりましたし、役の幅が少しでも広げることができたのかなあと思います」と自身の成長を語った。
 杉野遥亮(23)は「流星、(上白石)萌音ちゃんの良いところすごい見つかったし、助けられたなと思うこと、感じたことは自分の財産になるなと思いました。この想いをきょうみなさんに伝えたかった」と熱い想いを語っていた。
 上白石萌音(21)は『L・DK』は「富士山だった」と例え「私にとって雲の上だった。しんどいこと、苦しいことたくさんあったんですけど、やりきった後、思っても見なかった感情に出会えたりとか、まるで登山のようでした」と振り返り「きょうで登頂かな?後は(ファンの)みなさんに託したいと思います」と笑顔で答えていた。舞台あいさつには川村監督(50)も出席した。
 原作は、渡辺あゆ氏により『別冊フレンド』(講談社)で連載され、コミックス累計発行部数は1000万部を突破している人気作。14年に剛力彩芽、山崎賢人の共演で映画化され、劇中に登場する“壁ドン”が流行語大賞トップ10に入るなど話題を呼んだ。今作ではキャストを一新し、原作でも人気のある「玲苑(れおん)編」が描かれる。
 恋人同士で同居している主人公・西森葵(上白石)と学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)のもとに、アメリカから突然やってきた柊聖のいとこ・玲苑(横浜)がやってきて3人の同居生活がスタートする。同居を隠そうとしたが、あっさりバレてしまい、葵と柊聖のふたりを引き離そうとする玲苑との波乱の三角関係に発展していく。