小松菜奈がハマる”大人のぬり絵”「ゴッホの顔を緑にできる」

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俳優の林遣都が29日、都内で行われた映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)完成披露試写会に登壇。作品のタイトルに絡めて「恋する〇〇」というテーマで「『恋するストレッチ』です。舞台をやっているのですが、階段の上り下りがある作品で、30歳にして初めて痛みがひざにきたんです」と打ち明けた。
林は続けて「演劇界の神様と呼ばれる浅野和之さんに、神様のストレッチを教わりまして。それをやると本当に痛みがなくなって、体の調子もすこぶるよくなって」と熱弁。「家に帰ってからもずっとやるようになって、今度は伸ばしすぎちゃって(苦笑)。やればやるほどいい状態になっていきますね」と声を弾ませた。
共演の小松菜奈は「『恋する塗り絵』です。家で何しようかなと思ったところ、大人の塗り絵っていうのがあって、その言葉の響きがよくて…」とチャレンジしてみたと告白。「ゴッホやモネの作品を自分の想像で塗り絵するのにハマっていて、2~3時間ずっとやりながら、すごくいい時間だなと感じています。顔に緑を塗ったりしています」と茶目っ気たっぷりに答えていた。
本作は、極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂賢吾(林)と、寄生虫が好きで、視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙(さなぎ)ひじり(小松)のはかない恋物語となっている。試写会にはそのほか、柿本ケンサク監督も登壇した。