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※ 視聴回数は1日1回更新されます。松本人志のものまねで知られるタレントのJP(39)が5日、都内で行われた映画『ソングバード』(7日公開)公開記念イベントに登場した。苦節19年、松本が新型コロナウイルス感染し、番組に代役出演したことをきっかけに大ブレイクしたが、「みんなから『ブレイクしたね!』と言われるのですが、全然実感がない」と打ち明けた。
これまでの芸人人生を振り返ると「つらかった。出口の見えないトンネルで、戻るのも大変で、しんどかったのですが、出口があると思って走り続けた…」としみじみ。
そんな中で松本の代役として番組出演し大ブレイク。当時について「代役出演してから人生で初めて松本さんとお会いする機会がありまして、松本さんが『お前、こないだありがとうな。でも、お前がコロナに感染したら俺が代役やな!ははは』と言って帰った数時間後、僕、コロナに感染したことがわかった」と苦笑い。
しかし、その後の松本のフォローに感激したそうで、「それを(感染報告したツイートを)松本さんがすぐにツイートしてくださって、『JPがコロナ感染、次は俺が代役か?』と。コロナに感染したことでお仕事を全部断ることになるじゃないですか。『うわ~、せっかく世に出たのに、悲しいな…』と思っていたのですが、松本さんがつぶやいていただけたことで、また、そこで注目していただけた」と松本の優しさに感謝した。
だが「その後、ごあいさつしたら、『ええよ、ええよ。ただ、お前のこと公認してへんからな!』と言われました。愛のムチを持って言っていただけた」と笑いを誘った。
同作は、「ハリウッドの破壊王」マイケル・ベイがプロデュースし、ロックダウン下に初めて製作されたハリウッド映画となるによる戦慄のパンデミック・スリラー。