「死の床」にあったロシアの物理学者、反逆罪で逮捕・移送され2日後死亡

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ロイター映像ニュース

ロシアの物理学者で、国家反逆罪の疑いで逮捕されていたドミトリー・コルカー教授(54)が、進行性の膵臓がんを患っているにもかかわらずモスクワに4時間かけて移送され、逮捕から2日後に死亡した。弁護士と遺族が7月3日明らかにした。同国では近年、機密資料を外国人に漏らした疑いで何人もの科学者が国家反逆罪で起訴されている。