アサド政権の「悪名高き刑務所」で家族を探すシリア国民、米政府は大量処刑が行われていたと指摘

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ロイター映像ニュース

50年余り続いたアサド一族による体制が崩壊したシリアでは9日、多くの人々が首都ダマスカス近郊にあるセドナヤ刑務所を訪れた。収容されていた人々が既に解放された一方、地下には依然、数千人が収監されているとのうわさも広がっている。また同刑務所では、さまざまな拷問が行われていたことが記録されている。収容後、行方不明になった家族や親せきの痕跡を見つけるため、人々は雑居房や書類など必死の捜索を行っている。