黒海でロシア籍タンカーの漂流相次ぐ、新たに3隻目 先に難破した2隻からは原油が流出

視聴回数1,561,442

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ロイター映像ニュース

ロシア本土とクリミア半島の間にあるケルチ海峡で15日に難破したロシアのタンカー2隻から流出した原油は、黒海沿岸の数十キロにわたり広がっているとみられる。タス通信によると同地域では、新たに3隻目も漂流。ただし船体に損傷はなく、原油の流出はないという。事故による原油の流出規模はまだ明らかになっておらず、周辺の沿岸地域では非常事態宣言が発令されている。