「毎日1―3人は死んだ」拷問・処刑…元囚人が語るシリア収容所の実態 囚人の数は一定を保つよう「調整されていた」

視聴回数2,312,041

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ロイター映像ニュース

シリアの収容所を、囚人たちは「死の宿舎」と呼んでいた。「毎日1―3人はここで死んだ」と、元囚人のモハメド・ハナニアさんは言う。ロシアに亡命したアサド大統領は、拷問や大量虐殺の責任を問われているが、こうした虐待は彼の父ハフェズ・アサド元大統領の恐怖政治時代から続いていた。