カーター元米大統領が100歳で死去、 退任後の功績で02年にノーベル平和賞

視聴回数769,946

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ロイター映像ニュース

自宅で終末期ケアに入っていた第39代米大統領のジミー・カーター氏が12月29日、死去した。100歳と、歴代の米大統領で最高齢だった。落花生農家に生まれたカーター氏はジョージア州知事などを経て、1976年の米大統領選挙に民主党候補として出馬し、当選。翌年78年にはキャンプ・デービッド合意を仲介してエジプトとイスラエルの和平条約を実現した。退任後は長く人道的活動に取り組み、2002年にノーベル平和賞を受賞した。