疲弊する米「シークレットサービス」、相次ぐ暗殺未遂や異例の選挙戦で警護官に重度のストレス

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ロイター映像ニュース

米共和党大統領候補のトランプ氏を暗殺しようと、フロリダ州のゴルフ場の茂みに約12時間も潜んでいたというライアン・ラウス容疑者を警察が逮捕したことを受けて、シークレットサービス(大統領警護隊)が再び注目を集めている。トランプ氏はシークレットサービスの警護官らを称賛する一方、相次ぐ暗殺未遂事件の発生を受け、自身を警護する人員を増員することを求めた。だがシークレットサービスのロウ長官代行は、部下たちがすでに長時間労働と重度のストレスにさらされていると語る。