「独裁者」「国を救った」ペルーのフジモリ元大統領死去、いまも評価二分

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ロイター映像ニュース

南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領が11日に死去した。86歳だった。支持者からは、テロと経済崩壊からペルーを救ったと称賛の声がある一方、強権的な手法に対しては独裁者との批判もある。2009年に起訴され、禁錮25年の有罪判決が言い渡された。昨年、恩赦が与えられるまで服役していた。