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※ 視聴回数は1日1回更新されます。先月２日、福岡市南区で発生した車両火災で、初期消火にあたった近くの住民らに福岡市南消防署長から感謝状が贈られました。
火災があった現場近くに住む山本和夫さんと藤本信哉さん、そして福岡市立特別支援学校清水高等学園を代表して、板谷芳隆校長が感謝状を受け取りました。
山本さんらは先月２日午前９時ごろ、南区清水の駐車場に止められていた車から火が出ているのに気づき、学校やマンションから消火器１４本を集めるなどして、初期消火にあたりました。
燃えた車両の近くには２階建ての一般住宅がありましたが、外壁の一部を焼く程度で炎上を免れました。
福岡市立特別支援学校清水高等学園・板谷芳隆校長「車が燃えてるって、自分のほうにすぐ報告に子どもが来てくれたので、職員を呼んで消火器を集めて持ってくるように言いました」
福岡市消防局は、「火災を発見したら迅速に１１９番を」と呼びかけています。