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※ 視聴回数は1日1回更新されます。凶器を持った不審者が学校などに侵入した際、どうやって身の安全を守るのか。身近にあるものを使っての不審者対応訓練が伊万里市で行われました。
２３日に伊万里市で行われた訓練には、小学生に放課後の児童保育をするクラブの職員ら、およそ９０人が参加しました。
訓練では、傘やカゴを使って刃物を持った不審者との間合いをとる方法や、不審者から腕や胸をつかまれた際に振りほどくための方法を、実践形式で学びました。
佐賀市の児童福祉施設では５月３１日、女性職員が侵入した女に包丁で切り付けられ、死亡する事件が起きています。
警察によりますと、不審者を無理に制圧しようとせず、警察官が到着するまでの時間を稼いでほしいとしています。