従業員の熱中症防止にスポットクーラー 福岡空港

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猛暑による従業員の熱中症を防ごうと福岡空港の作業エリアでスポットクーラーの設置が始まっています。
福岡空港国際線の手荷物の仕分け・コンテナへの積載を行う「共用ソーティングエリア」ではスポットクーラーの設置が始まりました。
この取り組みは作業員の熱中症を防ごうと今年から始まったもので「共用ソーティングエリア」3か所にスポットクーラーと扇風機がそれぞれ計20台設置されます。
手荷物の積載などを行うJALグランドサービス九州松尾勇太さんは「直接冷たい風を浴びることによって熱中症のリスクが減って働きやすい環境になった」などと話します。
また、暑さやゲリラ豪雨発生時の避難所として滑走路などで働く人たちの休憩所が順次設置されています。
福岡国際空港は今年12月を目指し国際線に従業員向け食堂をオープンするなど今後も職場環境の改善に努めていくとしています。