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※ 視聴回数は1日1回更新されます。福岡市城南区の３つの機関が連携し、災害発生時の住民の救助にあたる訓練が行われました。
樋井川の河川敷で行われた訓練には、城南警察署と城南消防署、それに城南区役所から合わせて４２人が参加しました。
大雨で樋井川の法面が崩落し、男性１人が巻き込まれたという想定で、警察や消防隊員らが要救助者の位置を確認し、声をかけながら救出にあたります。
また、ドローンを使ってほかに救助を必要とする人がいないかの捜索訓練も行われました。
城南警察署・椛島義也警備課長「救助の場合は、警察と消防が一緒に行うことが多い。区役所については避難所の開設をしたりしているので、その辺の情報共有というのは非常に大事」
出水期を前にしての訓練にあたり、住民には「ハザードマップを確認するなど防災意識を高めてほしい」としています。