梅雨入りを前に 北九州市内26カ所のアンダーパス点検

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梅雨入りを前に、大雨の影響で冠水の恐れがあるアンダーパスの点検が北九州市で行われました。
北九州市小倉北区東篠崎にあるアンダーパスでは、市や委託業者の担当者が排水溝に土砂がたまっていないか確認し、冠水を知らせる掲示板を点検しました。
津金澤那智記者リポート「大雨の際にはこちらで冠水の恐れがあります。そのためゲートの動作の確認が行われています」
北九州市ではアンダーパスが市内に26カ所あり、大雨に備えるため毎年この時期に点検が行われています。
去年の大雨では、5ヵ所のアンダーパスで冠水があり、あわせて2台の車が進入して動けなくなる被害がありました。
担当者は、「水位が想定より速く上昇するのでアンダーパスを迂回して冠水事故の防止に協力してもらえれば」と話していました。