「エムポックス」がコンゴ民主共和国で感染拡大、現地の病院は…

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 2歳半の女の子は布にくるまれ、震えていた。発疹は頭からつま先まで、からだじゅうに広がる。細い腕からは点滴用のチューブが伸びていた。9月末、アフリカ中部コンゴ民主共和国の首都キンシャサの病院で、感染が拡大するエムポックス(サル痘)患者の病棟を取材した。