台湾東部で震度6強を観測 建物倒壊も

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3日午前7時58分(日本時間同午前8時58分)ごろ、台湾東部沖を震源とする強い地震が起きた。台湾の気象当局によると、東部の花蓮県では震度6強を観測。余震とみられる揺れも続いている。
 日本の気象庁によると、地震の規模を示すマグニチュードは7・7と推定される。地震の影響で、台湾新幹線は一時、全線で運行を停止した。台湾メディアは、1999年以来、過去25年で最大規模の地震だったと伝えている。