【めざまし独占】橋本環奈 横浜流星の“パーフェクトボディ”に「自分がストイックだと思っていない」

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めざましmedia

佐藤浩市さんと横浜流星さんがW主演を務める、映画「春に散る」の完成披露試写会が7月19日に行われ、佐藤さん、横浜さん、橋本環奈さん、山口智子さん、瀬々敬久監督が登壇しました。
この作品は、沢木耕太郎さんによる同名小説が原作。再起をかけ、世界チャンピオンを目指すボクサーとトレーナー、2人の男のアツい人間ドラマ。
ボクサーとして再起を目指す黑木翔吾役の横浜さんは、先日、役作りのためにボクシングのプロテストに挑戦し、見事合格を果たしました。
観客から祝福を受けると、「ありがとうございます」と照れ笑いする横浜さん。元ボクサー・広岡仁一役の佐藤さんは「撮影中に『やってみない?』的な話が我々の中であって、周りが本人をその気にさせていた。でもまさか本当に受験するとは思わず、『ビックリ』と『ヨシッ!』がありました」と語りました。
横浜さんのパンチをミットで受けた感想を、佐藤さんは「また、コイツのパンチが重くてね」とニッコリ。
横浜さんは、「最初は躊躇(ちゅうちょ)があったんですけど、浩市さんが『気にせず本気で来い!』と。手を抜いてやるのは失礼だし、これは浩市さんの胸を借りて本気でいかせてもらいました」と明かしました。
イベント終了後、佐藤さん、横浜さん、橋本さんに『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
横浜さんの本気のパンチはどんなものだったかのか聞くと、佐藤さんは、「(パンチを受けた)手の痛さじゃないんだよね。ひじと肩にくる。俺が一番きつかったのは“肩”」と説明。
続けて、「これでゴルフができなくなったら、プロデューサーを訴えようかな」と冗談を言い、笑わせました。
そして、本作の見どころの一つがボクサー役として鍛え抜かれた横浜さんの「パーフェクトボディ」。
体づくりについて、横浜さんは「体づくり自体は、2ヵ月くらいで出来ちゃいましたね。もともと動いているので」とコメント。
食事は、「ブロッコリー、ゆで卵、鶏のむね肉。そういう感じの食事をしていて…でも、楽でしたよ。好きなものばかり食べていると、コンディションが悪くなる一方なので」と語ると周囲は驚き。
橋本さんは、「ストイックすぎて…。しかも自分がストイックだと思っていないところがスゴイ。私は、好きなものを好きなだけ食べちゃっているので。本当に悪い体…」と反省すると、横浜さんは「やばい、やばい!」と笑いました。
最後に、「男同士の戦い」を描いている本作にかけて「今、自分の中で負けないように戦っていること」を質問。
横浜さんは、「光」と回答。「舞台挨拶で、(記者が写真を)撮っていたじゃないですか。フラッシュの光で意識が遠のきそうになった。やっぱり僕らは、表立ってこの照明たちに勝たないといけない。戦ってます!」と語りました。
橋本さんは、「私、好きなように生きているので、戦うってことがあまりなくて…」と困り顔。佐藤さんは「カットされると思うんだけど」と前置きをしつつ、「できるだけ“頻尿”を…」と答え、笑わせました。
映画「春に散る」は、8月25日(金)より全国公開。
配給:ギャガ
(c)2023 映画『春に散る』製作委員会