菅田将暉 最近“縁”を感じた瞬間「テンション上がりますよね」

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めざましmedia

菅田将暉さんが出演する、総合求人サイト「エン転職」の新CMが、7月22日より放映開始されます。
新CM「転職って、エンだ。運?」篇は、菅田さんが転職を決めた後輩と、コンビニのイートインスペースでカップうどんを作りながら会話する場面からスタート。
後輩が転職先について「運ですよ、運」と口にすると、突然あたりが静まり返り、何かに引っかかったように、ふとお湯を入れる手を止めて振り向く菅田さん。
後輩の目をしっかりと見つめ、「縁だね、それ」と確信を持った表情で力強く告げます。
「運」ではなく「縁」だと言い切る菅田さんは、後輩が転職先を選んだこと自体を肯定し背中を押すような、あたたかさと心強さを感じさせます。
CMのラストでは、あんぱんを頬張りながら「縁…」と言葉を噛みしめる後輩に、菅田さんが「だねぇ…」としみじみと応える場面も。自然体な様子の、菅田さんに注目です。
<菅田将暉 コメント>
――初めての「エン転職」のCM撮影ですが、撮影してみていかがですか?
楽しくというか、自由にというか…。お世話になっているスタッフさんも多く、お芝居もあったのでリラックスして楽しくやることができました。
(後輩役の)山脇さんは、それこそ「縁」ですが、ちょうどこの間別の作品で初めて共演して、またどこかで会いたいなと思う、ワクワクする俳優さんだったんです。
どこかで会うんだろうなと勝手に思っていたら、すぐに今日会えたので、超うれしかったです。
――今回のCMは「縁」がキーワードとなっています。菅田さんは、20代でいろいろな方と出会い、出会いがきっかけで、さまざまなことに挑戦されたと思います。そのことについてどうお考えですか?
全部そうですよね、本当にタイミングだなと思いますし。30代になると、最近いただく仕事はほぼ100%、20代の出会いの進化系だったり、「次こういうことやろうよ」の繋がりだったりするので。
――CMのテーマ「縁」から、偶然もあれば、意識したこともあると思いますが、人に会う時に心がけていたことはありますか?
割と出不精だったんですよ。あんまり外に出たがらないというか。でも、20代のどこかで、「外に出よう」「いろんな人に会おう」と決めたタイミングがあったんですよね。
今繋がっている友人や、させていただいている仕事は大体その時(20代前半頃)の出会いです。
「正直面倒くさくて今日は帰って寝たいな」と思うけど、「行ったら面白いことありそうだな…」みたいな。
行くまでが面倒だけど、行ったら絶対楽しい。そういう時は必ず後悔しないように行く、というのは心がけてはいました。
――最近「縁」を感じた瞬間はありますか?
会いたいなと思った人にたまたま会うことが多いんです。ついこの間「(菅田さんに)会わせたいミュージシャンがいる」と友人が1週間後くらいにセッティングしてくれていたんですが、レコーディングをスタジオでしていたら、その方がたまたま隣のスタジオにいて、1週間待たずに会えた…とか。
そういうのは「縁」だなと思いますね。
あと、同じタクシーの運転手さんに乗ることが多いです。あれ何なんでしょうね?(笑)。同じ場所から乗ってるわけでもないのに。もう家知っている…みたいな。いいのか悪いのか(笑)。
――今回のCMは「縁」がキーワードとなっていますが 、菅田さんにとって「縁」とは何でしょうか?
「ただの偶然だ」と割り切ることもできるけど、なんかテンション上がりますよね。
他の人からするとどうでもいいかもしれないけど、巡りあわせというか、必然的に感じる出会いというか…。
基本ロジカルなものでできているからこそ、あいまいなものってテンションが沸くんでしょうね、信じてみたくなるというか。それこそ芸事とかもそうですけど。
だって、縁ゼロでやってる人なんていないでしょ?どんな仕事してる人でも、縁ゼロでやってる人はいないから、必要なんでしょうね。
後はタイミング。縁があっても出会えるか出会えないか、というのもあるから。「当然のようにあるけど、気づけるか気づけないかというもの」だと思いますけどね。
――30代を迎えて感じることを教えてください。
一人じゃ何もできないな、とより思います。作品も、人も。しがみつくのも違いますが、自然と嬉しい「縁」が転がってきたときに、飛びつけるようにしておきたいですよね。