「自分の感情を優先してしまった」高校の男性講師が女子生徒にわいせつ行為 “教科指導で親しくなる” 講師は免職処分 京都府教育庁

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MBSニュース

 京都府内の公立高校に勤務する男性講師が女子生徒にわいせつな行為をしたなどとして、京都府教育庁は男性講師を懲戒免職処分としました。
 教育庁によりますと、京都府南部の公立高校に勤務していた男性講師(26)は今年4月以降、勤務先の学校の女子生徒に対し、自宅や車の中でキスをするなどしたほか、11月上旬までに自宅で複数回わいせつな行為をしたということです。
 教科の指導を通して親しくなり、11月に学校内で2人が近い距離で話しているのを見かけた教員が管理職に報告して発覚しました。
 教育庁の聞き取りに対し男性講師は「自分の感情を優先してしまった」と事実を認めているということです。
 教育庁は16日付けで男性講師を懲戒免職処分としました。