滋賀県の彦根城では、正月用の餅つきが行われ、マスコットの「ひこにゃん」も手伝いました。
12月16日、掛け声に合わせ、一生懸命に餅をつく「ひこにゃん」。猫の手も借りたい迎春準備をお手伝いです。
彦根城では毎年この時期に、城内に飾る特大の鏡餅を作ります。城の敷地で収穫されたもち米40kgがつき上げられ、一部はきなこ餅にして訪れた人に振る舞われました。
「ひこにゃんの愛情が詰まった味がします」
「すっごく甘いし、すっごくもちもちしてる」
鏡餅は24日から城内に飾られ、1月6日の鏡開きで来場者に配られます。