万博パビリオン工事費未払い 開幕前に“不払い訴え”の通報が複数明らかに…3億円以上と主張の業者も

視聴回数2,835,020

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(c) Mainichi Broadcasting System, Inc.

MBSニュース

 大阪・関西万博のパビリオン建設工事費の不払いを訴える通報が博覧会協会に3件寄せられていたことがわかりました。
 大阪・関西万博のパビリオン建設をめぐっては、複数の下請け業者が建設工事費の未払いを訴えていて、複数のパビリオン工事をあわせると、その額は3億円以上だと主張する業者もいます。
 博覧会協会は通報窓口に開幕前に3社から、同様に工事の請負代金不払いを訴える通報があったと明らかにしました。
 窓口に通報した3社のうち1社は、近く元請け会社に対し未払い金の支払いを求める民事訴訟を起こす準備をしているということです。