腕時計のデザインが150年ぶりに進化!スマートウォッチ専用バンド「ErgonBand」登場

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

傘や帽子など、時代が移り変わってもデザインが変わらないものがいくつかある。腕時計もその一つだ。スマートウォッチの登場によって腕時計の機能はスマートデバイスへと進化したにもかかわらず、腕にバンドをくくりつけるという従来のデザインからは脱却していなかった。
しかし「ErgonBand」は、不変だった腕時計のデザインを150年ぶりに進化させた革新的なバンドだ。バンドの一部を親指に引っ掛け、文字盤(ディスプレイ)を手の甲側・親指の付け根あたりに持ってくるという新しい発想で、従来より格段にスマートウォッチの機能に適したデザインになっている。
とにかく見やすい、これに尽きる。ランニング中の脈拍、運転中の時刻、会議中に届いたメッセージなど、視線や腕を大きく動かすことなく自然に確認できる。
Kickstarterで179ドル(約17,800円)以上の支援をすれば、リターンとして製品を受け取ることが可能だ。
軽量だが革製の上質なつくり
「ErgonBand」自体のスタイリッシュなデザインも目を引く。上質な革製でハンドメイド、カラーラインナップは6種類。軽量で手触りも良く、違和感なく手に馴染む。
分厚いグローブの上からでも難なく装着でき、スポーツやアウトドアシーンでも使いやすい。もちろんApple、Samsung、Garminなどあらゆるメーカーのスマートウォッチを装着可能だ。
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ファッションとしても魅力的な「ErgonBand」。身につければ注目の的になるかもしれない。
Ergon