iPhoneで誰もが自由に移動できる社会へ。視覚障害者歩行支援アプリ「EyeNavi」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「EyeNavi」はAIの自然言語処理によって、会話形式で視覚障害者の歩行をサポートするiPhone用アプリ。例えば「今どこ?」と聞くと、地名や由来などを音声アナウンスで教えてくれる。

画像認識技術で障害物を検知
「EyeNavi」は、アプリをインストールしたiPhoneを、背面カメラが前を向く状態でポーチや胸ポケットに入れて使用する。
AIの画像認識技術で、障害物・信号・点字ブロック・横断歩道・前方歩行者などを検知し、音声アナウンスが即座に知らせる。
また、オブジェクトマッチング技術で現在地を正確に把握し、目的地へのナビゲーションも精度が高いという。
歩行時の映像を自動で保存する「歩行レコーダー機能」も搭載している。
「EyeNavi」は現在App Storeから無料でダウンロード可能。また、Eye Naviを使いながらiPhoneを首に掛けられるネックポーチを、日本点字図書館のオンラインショップで1,800円(税込)から購入できる。
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