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※ 視聴回数は1日1回更新されます。「Dragon 12」は、スウェーデンの企業が開発した潮力発電システム。2024年2月からデンマークのフェロー諸島に配置され、運用を開始している。
海中を凧のようにただよう
「Dragon 12」は、翼長12m、重さ28t。巨大なグライダーのような形状の潮力発電システム。
潮流と海流に煽られ、海中を凧のようにただようことで、タービンが回転し発電する仕組みだ。1機あたり1.2MWの電力を生成するという。
開発元のMinesto社は台湾にも拠点を置き、今後アジアでの運用も見込んでいる。
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再生可能エネルギー技術の新たな担い手になる?