いつでも簡単に完璧な紅茶が作れる?「BRU」

視聴回数13,944

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

究極の自動ティーマシン
「BRU」は、ルーズリーフティー(茶葉のまま売られている紅茶)やティーパック用の自動ティーマシンだ。
スイスの企業BRU TEAから発表されたこの商品。創設者はお茶好きなエンジニアBogdan氏で、彼らが2年以上の開発とテストを経てついに製品化に成功。
使い方は非常に簡単。
ボタンのダイヤルとプッシュのひねりで抽出時間、水温、カップサイズを設定し、いつでも同じ風味の紅茶を楽しめる。前の設定がそのまま引き継がれるため、一度に10杯同じ風味・味の紅茶をすぐに作れる。
また、茶葉やティーパックに対応したスプーンや茶葉用マイクロメッシュによって、簡単に廃棄することができるのも特徴だ。
お手入れも簡単
「BRU」には、全て洗うことができる「BRU+」と「BRU」の2種類がある。
「BRU+」には、「RING OUTLET」機能がついており、これによりお湯がガラスの容器に縁から均等に満たされる。そうすることで、お茶が均等に抽出できるとともに最後の一滴までカップに行き渡るということになっているのだ。
最後の一滴まで全てカップへと排出されるので、使用後により簡単に洗える。
通常の「BRU」にも、容器とカップへの出口を清潔に保つフラッシュ機能を備えた抽出口は備えられているので安心だ。
給湯器としても利用可能
あなたがカップヌードルやインスタントコーヒーを用意しようとした時にも「BRU」が活躍する。
必要な温度を設定するだけで、必要な量のお湯が手に入るのだ。
また、「BRU」には複数のセンサーが装備されている。
・カップ検出センサー…カップを置き忘れた時にお湯が床に散らかるのを防ぐ機能
・水位センサー…必要な水が足りない時に通知する機能
贈り物にも最適な「BRU」
究極な紅茶をいつでも、どんな茶葉でも作ることができるマシン。
もちろん、贈り物として考える方もいるだろう…
そうした人向けに、BRU TEAはギフトカードを作成している。BRUセットを注文すると、ギフトカードとガラスマグが今年の11月に送られてくる。
このギフトカードを渡すことによって、受け取った側はBRUを2020年4月に受け取れる仕組み。
あなたも粋な贈り物として、世界初のティーマシンを送ってみては…?
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。ギフトカードとマシン、ガラスマグのセットが最安で95スイスフラン(約10,193円)+送料から入手可能。
プロジェクトは記事執筆時点で成功しており、2020年4月に発送される予定。
・ ・ ・
必要な時に必要な水を加熱できるので、無駄な水やエネルギーのみを使うことができるBRU。環境にも配慮した最高のティーマシンで、あなたも快適な紅茶ライフを手に入れられるだろう。
BRU TEA