プログラミング教育に、ラズパイで動作するミニロボット「Doly」

視聴回数834,884

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Doly」は複数のセンサーを搭載した小さな自走型ロボット。小型コンピューター「Raspberry Pi」(ラズベリーパイ)が内蔵されており、センサーと連動し様々な動作が可能となる。
小型コンピューター RaspberryPi 搭載
「Doly」はRaspberry Piと、各種パーツから構成される。Raspberry Piは、IoT機器などのシングルボードマイコンとして知られており、さまざまなモジュールを接続して動作をプログラミングできる。
JavaやScratchなど複数のプログラム言語に対応しており、プログラムの追加で自分好みにカスタマイズできる。
また、収音マイクも搭載されており、「Hey Doly!」と声をかければ、天気の表示や写真の撮影など、音声操作も可能となる。※現在は英語のみの音声対応だが、将来的には複数言語へ対応するとしている。
専用アプリを使用すれば、スマホなど外部端末とも接続可能。Doly内蔵のカメラを使ってDoly目線での操縦などもできる。
バッテリー容量は2,600mAh、フル充電で4時間使用できる。また、バッテリーが少なくなれば、自動でステーションに戻り充電するプログラムも搭載されている。
サイズは110x114x68mm。外装パーツのデータは公開されており自作も可能。。3Dプリンターなどを使用すれば好みの外観にも変更できる。
・ ・ ・
小さな相棒ができれば、日常がちょっと楽しくなるかも。