うちにもソムリエ?香りと味わいを引き立たせるスマートワインエアレーター「Aveine」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Aveine」は、大きさ15 × 5 × 4cmほどのエアレータ-。ボトルに取り付けて注ぐだけで、簡単にまろやかなワインへと仕上げてくれるアイテムだ。ラベルをスキャンすることで、ワインごとに最適な酸素量を判断して混ぜ合わせてくれるという。
マニュアル操作もできるから、飲み比べや、自分好みのエアレーションレベルに調整することが可能だ。
瞬間デキャンタージュでどんなお酒もまろやかに
「Aveine」はあらゆるワインに一瞬で空気を含ませ、より美味しく仕上げてくれるのが魅力だ。使い方は簡単で、ボトルの飲み口に製品を取り付けた後、ラベルをスマホで撮影してスキャン。酸素が混ぜ合わさった後に、注いで飲むだけ。(スパークリングワインは、炭酸が抜けてしまうためおすすめしない)
スキャンには専用アプリを使用する。エアレーションのレベルだけでなく、何℃で飲むのが良いかなど、ワインを楽しむのに役立つ情報が確認できるのがおもしろい。データベースに該当ワインがない場合は、いくつか質問に答えて最適なエアレーションレベルに設定することになる。アプリの日本語対応については今も翻訳作業中だそうなので、これからの修正やアップデートに期待したいところ。
バッテリー容量は560mAh。USBケーブル・専用スタンドを用いて充電する。4時間でフル充電になり、連続では3時間使える。防塵防水規格はIP55で、軽い水洗いならOK。食洗機やつけ置きには対応していないので注意したい。
ワインに限らず、日本酒やウイスキーに使ってみるのもアリ。香りと味わいが良くなり、さらに美味しくなるという。普段ワインを飲まない人にとっても、新たな発見がありそうだ。
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