スピードメーターとラップタイマーが一つに!頼れるスマートレーシングメーター「RaceBox」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

モータースポーツにおいて、計測はとても大切な要素だ。クルーはタイマーに表示される数字をコンマ1秒縮めるために全力をそそいでいる。これらの重要な情報を正しく計測できるのが、今回紹介する「RaceBox」だ。10年以上モータースポーツの現場で経験を積んだチームが開発に携わっており、かゆいところに手が届く仕様となっている。
「RaceBox」はKickstarterにてクラウドファンディング中。208ドル(約23,000円)から入手可能。
オールインワンでコンパクトに
「RaceBox」にはスピードメーター機能とラップタイマー機能がどちらも採用されている。搭載のスピードメーターは精密に車の加速、ブレーキ、速度のパフォーマンスを測れる。速度と距離の単位は無制限に組み合わせられ、1回の実行で60ft、0-60mph、400メートル、100-200kphの4つの範囲を測定できる。
ラップタイマー機能は時間を正確に測定し、ドライバーはその結果を停止することなく確認可能。情報ごとに大きさや文字色が異なり、必要な情報を探すのに手間取らない。
また、どちらの機能にも予測モードというものがついている。予測モードは自己学習アルゴリズムを使用し、運転パターンを研究して走行ごとに改善。その場でラップタイム、ドラッグタイムを予測する。スマホのアプリと連動させると、走行後すぐにスマホで詳細な結果を確認できる。
「RaceBox」はこれらの機能を一つのデバイスでこなせる。フロントガラスに取り付けたデバイスに計測をすべて任せられそうだ。
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精密に測定できるオールインワンレーシングメーター「RaceBox」。モータースポーツの頼れる相棒になってくれそうだ。
Race Box