視聴回数308,124回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。iPhoneには通話中の音声を録音する機能がなく、大切な通話を録音したいシーンで不便に感じることがある。今回紹介する「Magmo」は、簡単操作が特徴のiPhone(MagSafe対応機種)専用の録音デバイスだ。
シンプルな操作とデザイン
「Magmo」はシンプルなデザインで、見た目はまるで薄型のモバイルバッテリーのようだ。本体サイズは6.4×9.6×0.7cm。重さは44.2g。
使い方もシンプルで、iPhoneの背面に本体を取り付け、ボタンをスライドするだけ。人差し指でボタンを上にスライドさせると録音が開始され、下にスライドさせると終了する。また、MagSafeにより脱着も簡単だ。
内蔵のセンサーがiPhoneの振動を音声データに変換する仕組みなので、電話での通話に限らず、各種アプリでの通話も録音できる。ネット接続・Bluetooth接続やアプリのインストール、サブスクの契約などは必要なく、手軽で便利に使えそう。
バッテリー、ストレージ内蔵
「Magmo」は、本体に32GBのストレージを内蔵。最大500時間分の通話データを保存できる。また、90分でフル充電となる280mAhのバッテリーが内蔵されており、フル充電で約7時間の連続使用が可能だという。スマホの容量やバッテリー残量を気にせず使えるのは嬉しい。
データ転送や充電はLightningポート経由で、iPhoneのケーブルを流用できるのも地味に嬉しい。なお、Lightning - USB Type-Aケーブルが1本同梱される。
執筆時点でKickstarterにてクラウドファンディング中。119ドル(約17,107円)から支援購入できる。
・・・
iPhoneにくっつける録音デバイス、仕事からプライベートまで様々なシーンで活躍しそう。