何かと緊張しがちな時に 骨盤呼吸法でリラックス

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トモニテ

妊娠中は体調や気分の変化がはげしく、何かと緊張しがち…。
簡単にリラックスできるセルフケアを習慣に取り入れてみましょう。
今回は「骨盤呼吸」を紹介します!妊娠中でなくてもできるので取り入れてみてくださいね。
協力:認定NPO法人マドレボニータ
■骨盤呼吸法
1.床や布団の上であお向けにて寝て、両脚のひざを立てる。(肩の力は抜いてリラックス)
2.片方の手はみぞおちのあたり、もう片方の手は指先が恥骨にふれるよう下腹部に置く。
3.鼻から息を吸い、おなかをふくらませながら骨盤をゆっくり恥骨の方向に傾ける。
4.腰が反り、床から浮き上がる動作と連動させて首も反らせ、あごを天井に向ける。(このとき、首の後ろ側も床から浮き上がる格好)
5.吸った息を口から「スー」と少しずつ吐きながら、おなかがへこんでいく動きに合わせて、ゆっくり骨盤をみぞおちの方向に傾けていく。
6.腰が床につき、尾骨が浮き上がる動きに連動させて、首も後ろ側を伸ばし、あごを引いた状態にしていく。
以上を骨盤、背ぼね、頭蓋骨の動作が呼吸と連動するように意識しながらくり返す。
リラックスしたいときに行う以外に、就寝前の習慣にすると寝つきもよく深い眠りが得られますよ。
※体操をする際は、事前にかかりつけ医に相談してください。
※体操をして異変があった場合は、かかりつけ医にすぐに相談してください。