視聴回数1,433,310回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。子どものズボンは穴があきがち…穴が空いてしまった後は、そのまま捨ててしまったりしていませんか?
裏から「当て布」をして縫うだけで、服を買いなおしたりしなくてすみますよ♪
大きな穴でも小さな穴でも、きちんと直せば長く使えて、お気に入りも愛着がわくかもしれません!
【布を当てて縫うだけ 膝の破れを繕う】
■破れた穴の修繕法
<手順>
1. 穴の周りのほつれた糸をはさみで切って、縁をキレイにしておく。
2. 穴より大きな当て布を用意する。
3. 穴の内側から布を当てる。
※縫う際にズレてしまわないよう、チャコペンなどで印をつけておく!
※布が穴を十分におおっているか確認する。
4. まち針を外側から内側に打って固定する。
5. 一本どりで針に糸を通す。
6. 針を穴側の布の内側から出して抜く。
7. 少し(1〜2mmほど)隣に針を入れ、当て布と一緒に縁のきわで垂直になるよう針を出す。
8. 輪にした糸の内側に針がくるようにして、糸を引き抜く。
9. 同様に刺して、輪にした糸の内側を通してブランケットステッチでかがる。
※手順7〜9をくり返し、できるだけ細かい縫い目で穴の周辺をかがっていく。
10. 穴の周辺が縫い終わったら、縫い始めのステッチのループに針を通して糸を引き抜く。
11. ループを通したらまたいで、当て布の裏側へ糸を引き抜き、玉留めをする。
※この時当て布と穴があいた布の間に玉留めをしておくと、肌に当たっても痛くない!
12. 裏側で余分な布を切ったら完成!