助産師直伝 ベビーマッサージ前の準備

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トモニテ

肌と肌のふれあいを通して親子の絆を強めるベビーマッサージ。
今回はベビーマッサージをやる上での注意点や、ウォーミングアップの体操をご紹介します。
オムツ交換やお風呂上がりなど、ちょっとした時間にやってみてくださいね。
【助産師直伝 ベビーマッサージ前の準備】
【マッサージを始める前にお読みください】
・目的
肌と肌のふれあいを通して赤ちゃんの心を育て、親子と心の絆を強めて、子育てを楽しくスムースにできるようにします。
・効果
皮膚の刺激(触覚)、歌や語りかけ(聴覚)、お母さんの匂い(嗅覚)、アイコンタクト(視覚)などの刺激によって
脳や神経系の発育を促します。また全身をマッサージすることで、腸の運動や血液やリンパの流れを良くし、
消化器機能、循環器機能を活性化して、排便を促し免疫力を高めます。
・準備
お部屋を暖かくする(半袖でも寒くない程度)
手を清潔にしてアクセサリーを外しましょう。
床の上に防水シーツを敷いてその上にバスタオルを広げて準備しましょう。
・精油
ホホバオイル、化粧用オリーブオイル(植物油100%)。ベビーマッサージに使えるオイルを使いましょう。
オイルは使う前に赤ちゃんの太ももに塗り20分間様子を見ます。
異常がないか確認してから使いましょう。
ベビーオイル(鉱物性)は不向きです。
オイルはママの手にたっぷりとって、温めてから塗ってあげましょう.
・注意
予防接種後48時間は避けましょう。
下痢や発熱時など赤ちゃんの体調が悪い時は避けましょう。
湿疹やかぶれなど、肌に異常が見られた時は医師の判断を受けましょう。
赤ちゃんの空腹時、機嫌の悪い時は無理せず休みましょう。
終わったら、湯冷ましなどを飲ませて、水分補給をしましょう。
・時期
生後2週間以降から始められます。無理な動きは避けて、できる範囲でしましょう。
目安対象月齢:2ヶ月~1歳頃
ベビーマッサージ前の体操/作詞作曲 奥田朱美
おててまっすぐまっすぐ
ばんざーい
おつむテンテンテン
おててパチパチパチパチ
ギューギュー

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監修:まんまる助産院