視聴回数549,617回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。日銀は、7月末の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に引き上げる追加の利上げを決めました。植田総裁は会合のあとの記者会見で「物価が上振れるリスクに注意する必要があり、2%の物価目標の持続的・安定的な実現のために利上げの実施が適切だと判断した」と述べました。
この影響からか8月に入ってから、日経平均株価が乱高下するなど不安定な状況が続いています。
実際に国民の皆さんはどのような影響が及んでいるのでしょうか?街頭インタビューで聞いてみました。
コンビニのおにぎりの値段の推移からも物価が上昇していることを感じる若者や、お米自体の値段が上がっているから自炊そのものをやっているより、外食をした方がコスパが良いのではと感じる夫婦、複数のスーパーマーケットを歩いて値段を比べて買うくらいしか国民ができる対策はないと嘆く人も。
日本政府は物価高を受けて、8月から光熱費の補助を再開しました。岸田首相も胸を張りますが、その効果はあるのでしょうか?