危険…撃たれる銛を1分内で素手キャッチ

Footage courtesy of Guinness World Records TM / RightSmith

世界の一等賞

誰もが驚くミラクルな偉業から、謎の情熱により達成された珍記録まで、世界の「一等賞」な人々やモノゴトをご紹介。
ドイツのハンブルクで達成された、命知らずの男性によるギネス世界記録。ジョー・アレクサンダーさんが挑んだのは「1分間でスピアガンから放たれる銛(もり)を水面より上でキャッチした本数」で、15本を達成してみごと世界一に輝きました。
緊張感が漂う会場で、スタートの合図とともに撃ち放たれたのはスピアガンの銛。目にも止まらぬスピードで飛んでくる銛を、アレクサンダーさんは独特の構えで次々にキャッチしていきます。
スピアガンは水中銃とも呼ばれ、潜水して銛(もり)を発射し、水中で魚類を捕獲するための道具。銛先は鋭く、一歩間違えば大事故。水面上、しかも陸上で素手でキャッチすることにどんな意味があるのか……そんな疑問を抱くことは、チャレンジスピリットの前には野暮なのかもしれません。当たり前ですが、危険なのでみなさんはマネしないでくださいね!
※ギネス世界記録(TM)は、ギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です