「16歳・広瀬すず」秘話を語る生瀬勝久に一同大爆笑!

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俳優の広瀬すず、生瀬勝久が10日、都内で行われた映画『水は海に向かって流れる』(6月9日公開)完成披露試写会に登壇。広瀬が連続ドラマ初主演を飾った日本テレビ系『学校のカイダン』(2015年)で共演した生瀬が、当時を振り返った。
生瀬は当時の広瀬を「すごく緊張されていた」と明かし、「そこから、いろんな舞台に出ている彼女の成長をずっと見てるような感じがして。最初のとにかくかわいくて、元気があって、もうとにかくやる気しかなかった少女がこんなお芝居をするようになったんだと、本当におじいさんとしてはうれしい」と同作で成長を感じたことに感動したそう。
その話を受けた広瀬は「16歳の時に初めてやった主演ドラマの現場で、何回も撮り直すシーンがあって…」と振り返り、「そのとき生瀬さんがどうしたら伝わるかとか、いろんなコツなどを何日も何日も話してくださって、こんなに自分に向き合ってくださる先輩いるんだなって。右も左もわからないし、誰もからも信用されてない状況の中で、すごく引っ張ってくださった」と当時の感謝を伝えた。
さらに、広瀬は「今作で生瀬さんが出るってことを知って、正直1番うれしかったです。こうやって、一緒に舞台に立つことができて光栄です」と語ると、生瀬も感無量といった表情を浮かべていた。
本作は、田島列島の同名漫画が原作。過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言し、日々を淡々と過ごしていた榊さんこと、榊千紗(広瀬)が、10歳年下の高校生、直達(大西)との出会いをきっかけに変わっていく。個性豊かな年の差男女5人が集うシェアハウスを舞台に、家族でもなく、恋人でもない、“特別な存在”が、一歩踏み出す勇気をくれる物語。