窪塚洋介、息子・愛流の芸能界入りに父としての本音を吐露「グレると思ってた」

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俳優・歌手の窪塚洋介(44)が都内で行われた『ザ・スーツカンパニー』の屋号変更発表会に出席した。長男で俳優の窪塚愛流(19)と親子共演を果たし「まさかこうやって親子で同じステージに立って、マイクを握る日が来るとは夢にも思いませんでした。いいもんです」と笑顔を浮かべた。
 トークセッションでは、愛流が芸能界入りを志した際のエピソードが話題に。洋介は「結構、特殊な環境で育ったというか、育ててしまった一面もある。どっかでグレるかなと思っていた」と本音を吐露。しかし父の心配をよそにまっすぐに育ち、愛流から俳優を志す思いを聞いた際には、洋介は「来たか…」と感慨深くなったという。
 続けて「きっと彼は僕自身がずっと遊んでいるように見えたと思う。大変な時期もあったけど、ずっと楽しく、特に努力もせずにやっている姿を見て『なんか楽しそう、なんか楽そう』と思っていたと思う」と“父の顔”で語る一幕も。愛流は「舐めていたわけではないけど、いざ自分が入ってみると自分が見えていたものの何億倍も大きい世界だった」と心境の変化を明かした。
 親子で同じ道を歩むことに洋介は「結果、僕自身が自分の背中でこの星で生きていることが楽しいことなんだと伝えられたのかなとうれしくなった」と喜びをにじませる。愛流も「これからも父の生き方を魅せてください」とリスペクトのまなざしを向けた。