仲間由紀恵「片づけたい棚、4年間・・・」自身の育児エピソードを赤裸々に語る

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俳優の仲間由紀恵(43)が、育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第15回ベストマザー賞2023』(主催・日本マザーズ協会)の「芸能部門」に選出され11日、都内で行われた授賞式に参加した。
4歳になる双子を持つ仲間は「すばらしい賞をいただきありがとうござます。この賞を受賞すると聞いたときに私でいいのかなと思うくらい、私の周りにもがむしゃらに頑張っているお母さんがたくさんいます。私はそのみなさんの代わりにいただくんだという気持ち」と受賞に喜びつつ、同じように子育てに奮闘する母たちを称えた。
母になって4年。毎日楽しくも慌ただしい日々を過ごしているという仲間は「この4年間はあっという間でした。片付けたかった棚が4年間そのままです(笑)」と明かし、窓もなかなか掃除できないそうで、「ほこりっぽい状況で、毎日やらなければならない家事や仕事をこなしている」と語った。
また「子育てをしながら仕事をするやり方は、まだ正解が見つかっていない。毎回悩みながら、周りの方々そしてなにより宅配業者の方にお礼を言いたいです」と感謝を込めつつ笑いも誘っていた。最後に「そんな日々のなかで、癒やしてくれる愛する家族のためにこれからも精進していきたいと思います」と決意も語っていた。
そのほか、「音楽部門」をアーティスト・AI(41)、「スポーツ部門」を女子レスリング金メダリスト・登坂絵莉(29)、「文化部門」をモデル・ヨンア、「文芸部門」に小説家・綿矢りさ(39)、「社会経済部門」に医師/タレント・丸田佳奈(41)が選出された。