小出恵介、5年ぶりの舞台挨拶で観客を前に「感慨深いです」

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俳優の小出恵介が20日、都内で行われた主演映画『Bridal, my Song』(9月30日公開)完成披露試写会に、2017年6月に活動休止して以来、約5年ぶりに映画舞台あいさつの場に登場した。作品内容にちなみ結婚感を聞かれると「結婚の予定はない」ときっぱり答えて笑いを誘った。
観客からの拍手を受け小出は「「また、こうして、映画の完成披露の場に立たせていただけて、感慨深く思っております。観客の前に立つのは5年ぶりだと思うので…頑張ります!」と力を込めた。
同作は、半世紀前にブライダル・プロデュースの会社を立ち上げて以来、革新的なアイデアでブライダル業界に新風を巻き起こした実在の人物をモデルに、小出演じる主人公・今田秀(こんだ・しゅう)と、彼を支える仲間たちの挑戦の物語を、昭和55年、平成5年、そして令和2年と、3つの時代パートで描き出した物語。
『十字架』(2016年公開)以来、6年ぶりの主演映画復帰となり、小出は「お話をいただいた時は、驚きとうれしさもありました」と監督の起用に感謝した。
また、作品内容にちなみに結婚式のイメージについて「すてきなものだと思います。そういうのを簡略化している風潮もありますが、この作品を通して結婚式の大切さ、人生が一番輝く日、その日を彩ることはすてきなことだと考えさせられました」と伝えた。
この日は、共演者の渡辺大、大水洋介、新実芹菜、板橋基之監督、今野秀尊エグゼクティブプロデューサー、ミッキー吉野が出席した。