グランプリは元ベルマーレクイーン小嶋栞「30歳までに独立を目指します」

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今年で4回目の開催となる『2022ミス・ジャパン』の最終選考会が16日、都内で開催され、ファイナリスト42人から神奈川県代表の広告代理店勤務・小嶋栞(こじま・しおり/27)さんがグランプリに選出された。
審査は、1stセッションでカジュアルウェアを着てウォーキング。そこで上位進出者が決まり、2ndセッションの10秒スピーチなどでTOP5が決定。その後、ドレス審査と質疑応答を経て、4代目のグランプリが決まった。
栄冠を勝ち取った小嶋さんは「ファイナリスト42人の思いを、スゴく重く背負いました。みんなの顔が浮かんでくると涙が出そう」と感慨深げ。エントリーのきっかけは「昨年のグランプリの小山麻菜さんの堂々として輝いている姿を見たから」とする。「将来、起業したいと思っています。あの堂々とした輝いた女性らしく強い姿を見て、私もミス・ジャパンとなって影響力のある存在となって企業したいと思い」と笑顔で語っていた。
大学時代は、湘南ベルマーレを応援するベルマーレクイーンとしても活動した。現在は、WEB系の広告代理店で勤務している。芸能活動への興味も否定しなかったが「女性が輝ける社会を作っていきたい。ひとり親家庭の支援で独立をして、美に関する会社も経営したい。30歳までに独立したいです」と、これからをイメージしていた。
『ミス・ジャパン』は、国内のミスコンテストの決定版として、2019年から新しく開催された年間のページェント。グランプリは、1年間にわたり公式イベントやチャリティー活動に従事する。今年は、応募総数約5000人の中から、44都道府県の地方大会のウィナーがファイナリストとして、トレーニング・チャリティー活動・プロモーション活動を共に行い、9月9日から実施されるトレーニング「ビューティーキャンプ」を経て、この日に開催された日本大会に出場した。